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    交通事故に強い弁護士に依頼するメリットとは

    2023.08.04
    交通事故に強い弁護士に依頼するメリットとは

    最終更新日 2023年8月4日

    交通事故が発生した場合、弁護士に相談する方は少なくありません。

    弁護士に相談する方が慰謝料は高くなりやすいですし、示談交渉などの代行や等級認定の適切さに関するメリットもあります。
    費用を支払う必要がありますが、結局はプラスになる事が多いです。

    相談する場合は交通事故案件を得意としている弁護士が良いです。事前に弁護士の専門性や実績を調べてから依頼するのが無難です。。

    交通事故が得意な弁護士の特徴

    弁護士の専門性を見極める

    弁護士は、それぞれ専門分野が異なります。以下のように、弁護士は色々な案件を手がけているのです。

    • 借金
    • 離婚
    • 相続
    • 労働問題
    • 交通事故

    たいていの弁護士は、どれか1つ専門分野があります。交通事故に強い弁護士がいれば、離婚問題に強い弁護士もいます。

    問題がうまく解決するかどうかは、依頼する弁護士の専門知識にも左右されることがあります。
    交通事故案件に強い弁護士であれば、判例等の知識や実績が豊富にあり、相談者にとっては有利な結果になるケースが多いので選ぶ時は、専門性は依頼前に確認しておきましょう。

    交通事故に強い弁護士の特徴とは

    交通事故に精通した弁護士には、次のような特徴があります。

    • 解決事例が多い
    • 医学に詳しい
    • 交通事故の処理が得意
    • 交通事故に特化している

    1点目について、相談件数ではなく解決事例です。今までにどれだけ多くの悩み解決したかは、弁護士を見極めるポイントの1つです。

    2点目も軽視できません。むち打ちなどの症状にあまり詳しくないと、適切なアドバイスを受けられない可能性があります。

    そして上記の3点目と4点目は、交通事故の専門知識です。やはり事故に詳しい弁護士が良いのです。

    過失割合と慰謝料に関するメリット

    弁護士に相談するメリットと過失割合

    交通事故に関して弁護士に相談するメリットの一つは過失割合です。依頼者にとって有利な過失割合になるケースが多くあります。

    交通事故には、加害者・被害者の双方に過失がある事が多いです。過失の割合は、それこそケースバイケースです。加害者側の過失割合は9割前後で、被害者は1割前後というケースもあれば、加害者側は8割前後というケースもあります。
    被害者側の過失割合が大きくなってしまえば、加害者側の保険会社に請求できる金額は少なくなってしまいます。

    ですので被害者からすれば過失割合は少ない方が良いのですが、自力で交渉を行ってみても、過失割合が不適切になってしまうケースがよくあります。
    というのも被害者と加害者は、それぞれ考え方や基準が異なります。相手側の基準に合わせてしまうと、本来よりも過失割合が大きくなってしまう事も多々あるのです。

    ところが弁護士に依頼すると、過失割合が適正になる場合があります。依頼した弁護士は、様々な証拠を集めてくれます。論理的に話を進める為に証拠やデータを集めた上で、示談に臨んでくれます。自力で過失割合の交渉をするよりは、有利な結果になりやすいです。

    治療期間が長くなるよう交渉してくれる弁護士

    交通事故の状況によっては、後遺症が残る場合があります。むちうちや打撲などの後遺症が残り、慰謝料を請求するケースはよくあります。
    しかし慰謝料請求には、様々なハードルがあります。その1つは治療費打ち切りです。

    残念ながら加害者側の保険会社は、必ずしも被害者の味方をしてくれるとは限りません。自社の売上を最優先して、治療費負担を早々に打ち切ってくる保険会社もあります。もちろん治療費の支払い期間が短くなれば、支払われる治療費は減ってしまいます。

    また後遺障害の慰謝料の金額は、通院期間に左右される傾向があります。保険会社が治療費負担を打ち切ってしまうと、通院期間も短くなってしまうので、慰謝料も安くなってしまうのです。

    一方で弁護士は、通院期間が適正になるよう保険会社と交渉を行ってくれます。

    弁護士基準が適用されるので慰謝料が高くなりやすい

    交通事故の後遺障害には、3つの基準があります。自賠責基準と任意保険基準と弁護士基準があって、任意保険基準では慰謝料の金額が低くなってしまいます。

    弁護士基準は、上記の3つの基準の中では一番高いです。現に後遺障害12級は、自賠責基準なら93万円になるケースが多いですが、弁護士基準ならば290万円が目安になります。実に3倍近い差が生じる訳です。第1級ともなると自賠責基準は1,100万円で、弁護士基準は2,800万円が目安になります。1,700万円ぐらいの差額が生じる訳ですから、弁護士に依頼するメリットは大きいです。

    弁護士を通じた被害者請求と示談交渉のメリット

    弁護士に依頼する被害者請求のメリット

    上述の慰謝料の申請方法には、2つあります。事前認定と被害者請求があるのです。

    前者の事前認定は、加害者側の保険会社に手続きを一括で任せられるメリットがあります。全てを代行してもらえるメリットがあるので、事前認定を検討している方も少なくありません。

    しかし事前認定の慰謝料が適正な金額になるとは限りません。必要書類の不備なども起こりやすいので、慰謝料が安くなってしまうケースもあります。

    それに対して被害者請求は、保険会社ではなく被害者が自分で手続きを進める事になります。手間はかかるものの、必要書類は自分で集められるメリットがあります。書類によっては、かなりの専門知識が必要です。特に医師による診断書などは、必ずしも十分な情報が盛り込まれているとは限りません。

    弁護士に依頼すると、その書類に関するサポートを受けられます。弁護士は診断書をチェックしてくれますし、書類不備が無いようサポートしてくれます。ですので弁護士を通じて被害者請求すると、慰謝料は高くなりやすいのです。

    示談交渉を代行してくれるメリット

    弁護士のメリットの1つは、示談の代行です。交通事故に関する手続きを進めていけば、相手側と示談交渉する事があります。しかし相手と話し合いするのは、とても大変です。交通事故に対する知識がなければ、被害者側にとって不利な結果になってしまう事もあります。その点弁護士、日々多くの交渉を経験しているので、示談交渉を代行してくれるメリットは大きいです。

    被害者本人だけでなく、保険会社とのやり取りも代行してくれます。保険会社は交通事故に詳しいので、被害者単独で交渉を進めるのはハードルが高いです。弁護士は、その保険会社との交渉も代行してくれるのです。

    交通事故に強い弁護士に依頼するメリットについておさらい

    交通事故に強い弁護士に依頼するのは、面倒な事を代行してくれるメリットがありますし、必要書類に関するサポートを受けられるメリットもあるのです。

    弁護士に依頼すると、慰謝料などの金額も高くなりやすいです。ちなみに弁護士に依頼するのは、やや高めな費用はかかります。

    しかし弁護士基準が適用される事により、慰謝料も高くなりやすいですし、弁護士に依頼する方が得になるケースも多いです。

    弁護士以外にも交通事故の無料相談ができる窓口があります。